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Sonntag, 31. Juli 2022

水沢山 2022/07/31 (sun)

  


  群馬県内のあらゆる山に訪れる事を目標に. 登山目当ての来訪者も五徳山水澤寺の広大な駐車場を無料で利用する事が出来ます, 登山道は麓から頂上まで割と確り整備されている山で頂上迄は一時間半程度の道程, ピストンでなければ頂上から西の方へ伊香保温泉街へ抜ける事も可能です.
  頂上で長めに休憩しつつ景色を満喫し元来た路を戻りました, 群馬県ですが真冬も雪深くなる事は無いのでアイゼンを付けずに登頂でき, 雪の山景色を愉しむ事が出来るそうです. 温泉も結構近場にありますので山半分温泉食事半分の割合で行きたい方向けです.
  下山後はお勧めされた田丸屋さんにてもりうどん(二色つゆ)と舞茸天ぷらを頂きました. 麺はもつちりつゆは出汁と胡麻・醤油のバランスがとても好みの割合で大変美味でした, 登山以外の人も大変に多く昼時は非常に並びますが席数は多く回転が良いためそんなに待たされる事はありません.
  午後も時間は余裕がありましたので露天風呂で汗を流した後, 榛名湖迄行きましたがコロナのため遊覧船は現在運行されておらずほとりから眺めるに止まりました. 湖周辺の山々も登る事が出来ますので, 折を見て再訪いたします.
  

Sonntag, 17. Juli 2022

八ヶ岳 2022/07/17 (sun)

  


  Club Tourismさんでの参加. 夏沢鉱泉はMontbellさんで真冬の根石岳へ登る際に宿泊して以来, 根石岳と硫黄岳~はオーレン小屋で分岐します.
  行程 : 夏沢鉱泉 => オーレン小屋 => 硫黄岳 => 硫黄岳山荘(宿泊) => 台座ノ頭 => 横岳奥の院 => 横岳 => 鉾岳 => 日ノ岳 => 二十三夜峰 => 地蔵の頭 => 赤岳 => 行者小屋 => 美濃戸山荘 => 八ヶ岳山荘.
  今回も他の参加者の方々から高山植物の名前をご教授頂いたのですがなかなか憶えきれず, ~大根草/~シオガマ/~桔梗/etcetera etcetera. 地域毎に特殊な品種が有り場所に依つては複数種が混在している事も珍しくなく, 僅かな差異を見極めて判断するのは難しいもので.
  硫黄岳山荘~赤岳山頂~行者山荘間はヘルメット着用推奨区間です, 細身の岩稜帯と梯子が続きますので一動作と足場や手を掛ける場所の確認を丁寧に行う事で事故・怪我のリスクを抑えて安全に愉しむようにしませう.
  夏沢峠を境にし南北をそれぞれ北八ヶ岳・南八ヶ岳とされており, 夏沢鉱泉の近くに唐沢鉱泉が在りますので其処を拠点にして残りである天狗岳/ニュウ/白駒池地域を次回の訪問時には歩きたいと考えています.
  
  
  

Samstag, 9. Juli 2022

日光白根山 2022/07/09 (sat)

  


  下山途中で少々降りましたが全体的としては日柄良く種々の高山植物にエメラルドグリーンに光る五色沼, 加え下山後には吹割の滝も堪能いたしました. 白根山はロープウェイで大分上迄登つてしまえますし下の駅もそこそこ標高がありますので登り始めから頂上迄は結構あつさりと着いてしまえますが森林限界を越えるので小石の斜面でコマクサに逢えますし残雪もそこそこあります.
  白根山山頂から反時計廻りに避難小屋を経由しながら五色沼を目指しますと最初に急斜面の小石路を下ります, 此処が下りにしろ登りにしろ一番の難所になるかとは思いますが危険箇所はありませんので淡々と体力or筋肉消費勝負となる坂です. 其の坂が終われば避難小屋を経由し沼迄は近いです, 復路で弥蛇ヶ池/座禅山火口/血ノ池地獄/六地蔵を漏れ無く廻り終了となります.
  下山後は薬師の湯に寄つてから吹割の滝を全周しました, 長い歳月に渡る水の力を感じつつ数多の滝と岩を経て, 二本の橋と浮島観音, 観瀑台の順に抜けてゆき十二様で一周となります.
  国道120号線は理由を調べておりませんが"とんかつ街道"と呼ばれており軒を連ねています, 山/温泉/滝と時間を使いましたため遅めの時間迄営業されている"和食・とんかつまるきち"にお邪魔し大変厚みのある柔らかいとんかつを頂きました. 次は紅葉か雪の時季に再訪しませう.
  おまけ1 : 白根山頂付近で景色を眺めながら立ち休憩をしていましたところ, 姉御さんが近づいてきて"写真撮つても良いですか?"と問われたので私の背後の風景を撮りたいのだなと解釈し勿論どうぞと場所を少し移動しやうとしましたところ突如カメラを私の脚に向けて写真を撮られまして, 呆気に取られていたら"有難う御座います!サンダルで此処を登つている人を初めて見たので, ワラーチじゃないですよね?"......五月半ばに購入しておいたZero ShoesのGenesisを初めて使つた日でした.
  おまけ2 : 座禅山火口の看板を折れ元火口へ降りられるのですが, 火口が見たいが為下りましたところ結構急で, (此処は次の一歩で絶対滑るわ)という箇所で一歩踏み込んだら案の定滑りまして, 構えていたので土まみれは回避しましたが左腕が擦り傷だらけとなりました(笑).
  
  ロープウェイの下の駅からトラッキングしてしまつています, 直線の終わつた辺りが実際の歩き始め及び終わりです.