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Samstag, 8. Mai 2021

富山 伊予ヶ岳 2021/05/05 (wed)

  Google Drive : 富山伊予ヶ岳
  今回は富山を伏姫籠窟コースからの登りです, 伏姫籠窟へ向かう門は一先ず通らず道なりに一キロメートル程舗装路を進むと道の終点に着き登山道となります, 下調べがぬるかったのもありますが登り口には通行禁止に関する表記は有りませんでしたが頂上付近の尾根の分岐(三叉路)側はロープとコーンがあって若干通行禁止な雰囲気が出てました. 恐らく一昨年の台風時の被害?で途中一二箇所は豪快に崩落していて登るための補助ロープが付けられています. 薙倒れ堆積した杉の木の幹達が時折ギィギィ鳴っているので落ちてこないか少し恐かったです.
  三叉路から南峰(福万寺へ向かうコース)へ社横を通り頂上へ, 此方は木が茂っていて景観はほぼ無いですが折角の双耳峰ですので. また三叉路を通過し, 愛の鐘, 金毘羅の社を抜けて北峰展望台着. 風景を満喫し少し休憩し下山に. 展望台から下を覗くとピンクテープと尾根への道が確認出来ますので其処からバリエーションコース(西尾根コース)の細尾根を只管下ると伏姫籠窟の上と道の駅富楽里へ続く尾根コースの丁字路に出ます. 看板も何も無いですがテーピングはしっかりされているので木や草のトンネルを掻き分けて歩くのが好きな方は是非, 結構な数のロープ箇所と若干巻く場所, 起伏がかなり多いので下りが良いと思います. 程よい里山でした, 伊予ヶ岳とも繋がっており縦走可です.
  下山後伏姫籠窟をゆったり見学し富山を後にしました. 里見八犬伝に関わる地なので次に訪れる際には少し学びを増やしてから行きたく思います.
  一旦伊予ヶ岳の麓まで移動し挨拶を済ませてから登り始め. 此方は大分整備されており八合目辺り迄柵や階段が設けられています. 最後の一部分が相当な急斜面でロープが張られた岩場登りになります, 登りと下る人が混在すると危険なので降りてくる方々を待っていると後から来た家族も待ちに. その家族長(叔母ちゃん)が上を見ながら"あら, 全く風景が変わってしまって別の山みたい, 穏やかだったのに"と呟かれたので"以前は此のような岩場では無かったのですか?"と質問をしたところ"昔は岩なんて全然出ていなくて緩やかな坂だったのよ"と. 風雨で土や砂は払われていって今の姿に変わってしまったのでしょうか.
  伊予ヶ岳の頂上も双耳峰なので両方行きました, 南峰?には鋸山の地獄覗きに近いものがあって眺めが良く北峰は三角点があるだけですが此方も周りを見渡せる良いスポットで最初に登った富山も目の前に屹立していて. 次からは双眼鏡を忘れずに持ってゆきましょう. 例に漏れず縦走コースがあるみたいですが如何せん紙地図の手持ちが無く, 時間的に無理なので予定通りの行程を消化し終了となりました.
  伊予ヶ岳を後にし, 最後は保田漁港の"ばんや"にて食事とお風呂をいただき帰路へ. 富山&伊予ヶ岳合わせて十四キロメートルが一日の歩行距離でした, 余談ですがほぼ同じ場所で写真を撮る事がままありますが時系列で通し番号を付けています(今迄も今後も).

  YAMAKEI : 富山伏姫籠穴 ハイキングコースより(廃道?西尾根ルートは危険です)(谷の料理長さん)
  同じコース. という向きの意見もございますのでもしご利用される場合はどうかお気をつけて, 登山は安全第一ですので.

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