- Google Drive : 奥穂高岳
- Google Map :奥穂高岳
- PROJECT ASCENT : 此原 大輔さん(ガイド)
- 徳沢園 : みちくさ食堂
- 信州松本手打ちそば : こばやし
club tourismさんでの参加です. 前回の真冬に訪れて以来です, あの刻は真つ暗な釜トンネルと上高地トンネルの二つを三十分以上かけて徒歩で通り, 坑内の傾斜が凄かつた記憶がありましたのでどんなものかと期待しておりましたが夏の登山シーズン中なので確りと明かりで明るいですしバスで通ると傾斜も殆ど感じられ無かつたので拍子抜けです. 街中にしろ自然界にしろ, 遠景からの愉しみ方は当然ありますが詳細を知り愉しむには矢張り自分の脚で練り歩く必要があります.
行程は上高地のビジターセンターでバスを降車し, 河童橋 => 横尾山荘 => 涸沢ヒュッテ => ザイテングラート => 奥穂高岳山荘 => 奥穂高岳頂上のピストンです. 一泊目は横尾山荘で予定通りでしたが台風の影響の為二日目は奥穂高岳山荘での宿泊予定が涸沢ヒュッテとなりました, 其の変更により最終日である三日目の歩行距離と時間が短くなり二日目が横尾から頂上へ行き涸沢ヒュッテ迄戻る長時間行程となりました, 約十時間一寸の歩行です.
ずつと気になつていたザイテンは想像していたよりはずつと優しい面持ちでカールの下から見上げると彼処を登れるのか(?)という第一印象ですが取りついてしまうと丁寧に行動を行えばなんと謂う事はなかつたです, とは謂え夜の時間帯で且つは雨も降つている状況だとしたならば下りは控えたい道ではあります. 因みに一番怖い印象を受けたのは奥穂高岳山荘真横からの核心部である梯子が二つある岩壁(IMG_34)で以前tourismでの参加客が其処でガイドのアドバイス通りにせず十メートル程を滑落し解放骨折をされたそうです, 意味あつての基本的なアドバイスですのでそういつたものは大切なので御座います.
登山に嵌ると早々に攻めたくなるらしい穂高岳系・槍・劔は殆ど未着手の私でしたが今回穂高に行つてしまいましたので解禁をして三大キレット(不帰ノ嶮は猿倉~唐松縦走で済), ジャンダルム/逆層スラブも順次行く積もりです. 高所恐怖症なのに付随して険峻な岩稜帯は愉しいけれどそこまで好きでは無いのですよね......甲斐駒や鳳凰三山のやうな穏やかな岩山は好みなのですが, 併しながら前穂高岳の北尾根は非常に行きたいな~みたいなやや矛盾した感情.
行程の変更の事から登山&お風呂終了後に珍しく二時間も空白が出来ましたので懐かしのお蕎麦屋へ寄り, 駅周辺散歩をして終了と相成りました.
p.s. : Google Mapsの公開設定が非公開となつてしまつていたのを公開に変更しました(2022/10/04)



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