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Donnerstag, 29. Dezember 2022

黒檜山 2022/10/23 (sun)

  

  

  群馬県及び群馬県の山々が好きでそこそこ頻繁に訪れている割には何故か後回しとなつてしまつていた王道の赤城山こと黒檜山へお邪魔致しました. 日柄も大変に良く紅葉の見頃の最終段階でもあつた為か非常に大勢の観光客と登山客で溢れていた一日, 車をスタート地点(登山道入口)の南方三百メートル程の無料駐車場に停めてから時計回りで覚満淵近くのレストハウスへ向け"黒檜山", "駒ヶ岳"の順に抜けて行きました.

  登山道は, 登山を始めて間も無い方でも十二分に登られるもので全行程の所要時間も短めですので一寸したブランクの足慣らしにも丁度良いものと思います, 但し, 駒ヶ岳を下つた所でビジターセンターへ向け西(左)へ下る道があり, 多くの方は其処を降りられるのですが, 其処で降らずに覚満淵南方へ向けて下る際は迷つてどうこうという程の事は無いでせうが少々注意を要します.

  早々に山道を終えて覚満淵をゆつたり散歩し全行程が終了となります. 電車と路線バスでも日帰りで行けますし雪山の手始めにも最適な素敵な山の一つですので, 折りを見て再訪致します.

Sonntag, 25. Dezember 2022

茅ヶ岳 2022/12/25 (sun)

  作家の深田久弥さんが最期に登られた山, 当山は日本二百名山の一つとなつております. 天気が大変良くて頂上からは以前登りました鳳凰三山や八ヶ岳それに富士山がよく見通せました.

  Wikipedia :: 深田久弥

  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  

Freitag, 11. November 2022

富岡製糸場&横手山&地獄谷野猿公苑 2022/11/26 (sat)

  上げるのが面倒となつて写真を放置したままなのも心的に良くないので過去のものから徐々に救済致します.
  思い出しながら此処で中途半端に解説を行うより, 以下のHPを確認して頂いた方が色々と確かですのでご興味のある方は下記のサイトを参照されてくださいまし.

  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  

鎌北湖 2022/11/13 (sun)

  Google Drive : 鎌北湖
  Google Map : 鎌北湖
  hskn sanリスペクト企画第二弾として訪れました. 西武線の高麗駅から武蔵横手駅迄を, 大雑把に謂えば高麗神社で参拝しまして, 富士山を登つて鎌北湖を周遊し五常の滝を抜けて行くものとなります.
  本当は武甲山鉱業ベルトコンベアも見たかつたのですが私が通過した地点は全て地中の中を通つており其の上を歩いた為全く見えなかつたのが残念ではありましたが肝心の湖はそこそこ人が居ながらもひつそりしていて大変私好みの場所で御座いました, 夜の湖周辺は別の意味で密かに人気のやうですが私は遠慮しておきます.
  最初の予定では五常の滝から舗装された林道を通つていく予定でしたが山名の看板が出てきてしまつたので登るしかあるまいと五常山と長尾根山も通過しましたものの道があまり宜しくなく蜘蛛の巣地獄でした&長尾根山頂の看板が解り難く道だと思つて真つ直ぐ進んでしまつた為少し道を誤りました(山頂で九十度道を折れないとならない)もし寄られる際はご注意を......正道でも山頂付近は急で枯草が堆積していて此方が道か?と自問自答する程度には怪しい場合が時期に依つてはありそうです.
  嗚呼, 後"宿谷の滝"はとてもお勧め出来ます, 小ぶりですが清水が溢れていて涼しくて, 一人で"滝だ~"つて十分以上はしゃいできました.
  
  私が訪れた少し前にほぼ同じコースを通られている方が居られました, 文句を垂れても仕方ありませんがあの道解りにくいじゃろうてば.
  YamaReco : 日和田山、物見山~長尾根山(道迷いで遭難しかけるの巻…😭)

Samstag, 8. Oktober 2022

高尾山-陣馬山 2022/10/08 (sat)

  


  今回はhsknさんrespect企画で二年遅れで高尾山を稲荷山コースで登り奥高尾縦走路を陣馬へ向けてひた進みました, しつかり登り下りがあり全長も十八キロメートル前後あるので歩きごたえ十分です. hsknさんは何方という向きは上記リンク先動画をご参照ください(hsknさんと投稿者様は別の方です).
  高尾山は十数年振りの再訪で稲荷山コースは初めての筈です, 少し岩場や木の根場が出て来るものの全体的には登り易いですが最後の頂上直下の木製階段が急で長いので少々きつかつたです.
  奥高尾縦走路に入つてからは緩く下つては登り返しの繰り返しになります, 今回は初めてでしたので巻き道の使用は無しです. 主な登り場は景信山と堂所山, 縦走路からの中途離脱には明王峠から相模原駅へ下るのが便利でせう.
  無事陣馬山頂上に到着し休憩した後は陣馬山の中では一番古い登山道らしい栃谷尾根コースで下りJR藤野駅迄歩いて終了となりました.
  

Mittwoch, 5. Oktober 2022

裸山丸 2022/09/30 (fri) - 2022/10/01 (sat)

  

  大まかな行程 : 谷峨駅 => 玄倉第二ダム => 向山ノ頭 => 裸山丸 => 東沢乗越 => 同角ノ頭 => 檜洞丸 => 神ノ川乗越(水を補充) => 臼ヶ岳 => 蛭ヶ岳 => 丹沢山 => 塔ノ岳 => 大倉バス停, です.
  石崩隧道を抜けて直ぐ右手側には"アッチ沢"が在り左手側では玄倉川がほぼ直角に折れており其の角が登り始めの場所になります, 斜面に取り付いて直ぐの場所には発電所施設の巡視路用と思わしき木製の階段と鉄梯子があるので其れを拝借して二三十メートルを登り切りました以降はテーピングも看板も一切有りません(東沢乗越の看板を除く)ので斜面を観察しながら登る事となります.
  特に道具は無くとも基本技術で問題なかろうと踏んで行つたところ鞍部の地形がいやらしくて三~四回トラバース(迂回)せざるを得ませんでした. 特に千百九十メートル付近のものは進行方向側に身長より高い岩が通せんぼをしている為トラバースして一つ二つ隣の尾根の枝葉部分から登らないとなりません.
  因みに今回このコースを選んだのは沢を挟んだ向こう側を一般登山道が並走するので精神的に安心なのと(殆ど人が通らないコースなので安心出来ない)道の距離感が掴み易く距離も比較的短かつたからです.
  同角ノ頭で一般道へ復帰後はナイトハイクを継続する心算でしたが直感が止めておけと謂うので檜洞丸の青ヶ岳山荘横の広場で明朝の明るくなる迄待機し, 其の後は工程通り水汲みしたりしながら時計廻りに縦走を行つて下山終了となります.
  千百九十メートル付近のトラバース箇所の様子は上記リンク(Cycling Wondersさんのミニキレットと呼ばれている箇所)の写真がとても見易く撮られておりますのでもし行かれる際の参考にされると焦らず対応出来るものと思います. V字は深くはありませんが正面突破は矢張り無理だと改めて思いました, 絶対解など有りませんが私は草に託せる気がなかつたので尾根端の木から廻つて復帰しています.

  

必須技術

  
  • 三点確保(三点支持)を行えること
  • GPS/紙地図/コンパスを用いて自身の位置と向いている方向を把握出来ること
  • 斜面(四十度~四十五度)で五センチ未満の足場, 或いは木の根や木の幹を使つてトラバース出来ること
  • 諦め無い心(後戻りする余裕の無い地点で心が折れてしまうと事故率が上がる)
  • 諦める心(本当に無理なら早々に計画の変更や修正が必要です)
  

反省点

  
  • 理由があつて敢て遅い時間に登り始めた為, 一般道復帰が日没ぎりぎりとなつた(色気を出して寄り道しなくて良かつた)
  • 岩稜帯はありませんがヘルメットを被りませう(ノーヘルやサンバイザで登るのはもしもの時を考えると駄目です)
  • ストックをザックの背面に付けていたので尾根の馬酔木林や馬酔木トンネルで引つかかりまくつた
  • 十二時間待機(座つて)しましたがほぼ徹夜なので二日目は躰が重く暫しふらつきがありました(きちんと寝るべき)
  

注意点

  
  • 登山日前日を含め天気が良く水深は三四十センチメートルでしたが水流が結構速く力が強いので玄倉川の渡渉は裸足や沢用靴推奨です
  • 斜面の岩や石(花崗岩系)は非常に脆く高確率且つ非常に容易く捥げる(マグカップを持ち上げる程度の力)ので手や脚を掛けて体重を預けるのはやめませう
  • 素手の場合木の根や幹が主な取つ掛かりとなりますが, 其れ等が腐敗していたり枯れて乾燥していない事を逐一確認のこと
  

持つて行つた方が良いと思われるもの

  
  • 登山用のロープ : トラバースの回数を減らせますし安全確保も取れますので
  • 先人の知恵ことドライバー : 地中の隠れた引つ掛かりも次の一手に使えるのであつたら絶対便利でせう

  p.s. : 尾根上の木に二箇所迷い地点でもなさそうな場所にタオルが結ばれていたので回収してきました, 私の方で可燃ゴミとして処理いたします.
  p.s.2 : ClubT : 裸山丸(はだかやままる) 1129m 登山記念デザイン カラフルバージョン Tシャツ 需要あるのだらうか......

Dienstag, 4. Oktober 2022

安達太良山 2022/09/26 (mon)

  


  此方の山もロープウェイで山頂迄登れますので麓から自身の脚で登るのでなければゆつたり登る事ができ, 其の場合は頂上経由の時計廻りで麓迄歩く(今回は縦走対象外), 又は下りもロープウェイで戻る行程の何方かになります.
  ロープウェイで上がつた場合は暫くは整備された階段や一寸した岩場の緩い傾斜を登つてゆくと一時間半~二時間程, また, 反時計回りで麓から上がる場合は"くろがね山荘"を超えた辺りからがガレ場登りに移行します. 頂上付近は森林限界を抜けていて山頂に関しては最後の十メートル程(?)だけですが岩場登りする事が出来ます.
  天辺は三百六十度視界が開けていて運良く快晴日でしたので磐梯山や吾妻山も確りと望め最高の景色を堪能いたしました. 冬はスキー場で賑わう事と思いますが危険箇所も無く宿泊小屋もありますので真冬登山始めの山としても非常に良いと思います, また冬登山+スキーで再訪いたします.
  登山客ならば歩き後のお風呂は"奥岳の湯"一択で良いでせう, 駐車場/ロープウェイ乗り場の直ぐ横に在りますし露天風呂からの解放感と景色が大変良いので長く入つていたくなる湯です, 山の景色と蜻蛉を眺めながら三十分以上呆けてきました.
  

Montag, 19. September 2022

奥穂高岳 2022/09/17 (fri) - 2022/09/19 (sun)

  


  club tourismさんでの参加です. 前回の真冬に訪れて以来です, あの刻は真つ暗な釜トンネルと上高地トンネルの二つを三十分以上かけて徒歩で通り, 坑内の傾斜が凄かつた記憶がありましたのでどんなものかと期待しておりましたが夏の登山シーズン中なので確りと明かりで明るいですしバスで通ると傾斜も殆ど感じられ無かつたので拍子抜けです. 街中にしろ自然界にしろ, 遠景からの愉しみ方は当然ありますが詳細を知り愉しむには矢張り自分の脚で練り歩く必要があります.
  行程は上高地のビジターセンターでバスを降車し, 河童橋 => 横尾山荘 => 涸沢ヒュッテ => ザイテングラート => 奥穂高岳山荘 => 奥穂高岳頂上のピストンです. 一泊目は横尾山荘で予定通りでしたが台風の影響の為二日目は奥穂高岳山荘での宿泊予定が涸沢ヒュッテとなりました, 其の変更により最終日である三日目の歩行距離と時間が短くなり二日目が横尾から頂上へ行き涸沢ヒュッテ迄戻る長時間行程となりました, 約十時間一寸の歩行です.
  ずつと気になつていたザイテンは想像していたよりはずつと優しい面持ちでカールの下から見上げると彼処を登れるのか(?)という第一印象ですが取りついてしまうと丁寧に行動を行えばなんと謂う事はなかつたです, とは謂え夜の時間帯で且つは雨も降つている状況だとしたならば下りは控えたい道ではあります. 因みに一番怖い印象を受けたのは奥穂高岳山荘真横からの核心部である梯子が二つある岩壁(IMG_34)で以前tourismでの参加客が其処でガイドのアドバイス通りにせず十メートル程を滑落し解放骨折をされたそうです, 意味あつての基本的なアドバイスですのでそういつたものは大切なので御座います.
  登山に嵌ると早々に攻めたくなるらしい穂高岳系・槍・劔は殆ど未着手の私でしたが今回穂高に行つてしまいましたので解禁をして三大キレット(不帰ノ嶮は猿倉~唐松縦走で済), ジャンダルム/逆層スラブも順次行く積もりです. 高所恐怖症なのに付随して険峻な岩稜帯は愉しいけれどそこまで好きでは無いのですよね......甲斐駒や鳳凰三山のやうな穏やかな岩山は好みなのですが, 併しながら前穂高岳の北尾根は非常に行きたいな~みたいなやや矛盾した感情.
  行程の変更の事から登山&お風呂終了後に珍しく二時間も空白が出来ましたので懐かしのお蕎麦屋へ寄り, 駅周辺散歩をして終了と相成りました.
  p.s. : Google Mapsの公開設定が非公開となつてしまつていたのを公開に変更しました(2022/10/04)
  
  
  

Sonntag, 11. September 2022

明星ヶ岳・明神ヶ岳 2022/09/11 (sun)

  


  箱根に訪れるのは金時山又は大涌谷以来だと記憶しておりますので相当久方振りの再訪, の筈です(先日の天城山で結構近所迄行つてはおりますが). 最も早い時刻に出る小田急線の急行で箱根湯本へ行き, 其処から箱根登山電車へ乗換えて最終駅である強羅迄三回スイッチバックをしながら向かいます.
  .gpxと.kmzもアップしましたので曖昧な記憶での説明は不要かとも思いますが強羅から登山口迄は約30分程度, 順に明星ヶ岳 => 明神ヶ岳で巡りました. 大文字焼が行われる明星ヶ岳ですが'大'の字の一画目が登山道になつていてなかなかに面白いです, 今回通つた登山道は人が良く通るコースで綺麗に整備されておりますので非常に歩き易く頂上からの眺望も良い為(明星ヶ岳の頂上は眺望無し)登山始めたての方や一寸したハイキング位なら......の方には丁度良いです, とは謂え10km近くの山道歩行になります. 人気が無い(?)コースは草が濃く茂つていたり地面がいやらしい感じに湿つてぬかるんでおりましたのでそういうのが好きな方も愉しめるのではないでしょうか, 知りませんけど~♪
  野生動物は一応熊も出没するやうです, 今回は鹿に出会いました.
  
  

Sonntag, 21. August 2022

入笠山 2022/08/21 (sun)

  

  日光白根山(書き漏れてました)/水沢山と同様に麓には大きな駐車場が有り無料で停めておく事が出来ます(冬季の扱いは存じません). 十分間と少しロープウェイに乗つて標高1800mまで上り, 其処からは徒歩で入笠湿原 => 入笠山彦荘 => カゴメの森 => 入笠花畑 => 八ヶ岳ビューポイント => 大阿原湿原 => 入笠山(山頂)の順に周りました.
  鈴蘭は終わつてしまつておりましたが花畑は花と人で賑やかでしたし, 湿原は鮮やかな絨毯が眩しく食虫植物も自生していますのでその点でも沢山愉しむ事が出来ます. また, 天体好きな方は"マナスル山荘天文館(マナスル山荘本館隣接)"で検索していただければ良いと思います.
  冬の雪山としては入門の山の一つですしスキー・スノーボードは勿論の事, 夏はMTBでのダウンヒルもとても人気ですので外遊びが嫌いでなければとてもお薦めの山の一つです. 因みにソフトの赤色はルバーブという植物で(wiki参照)酸味のある, 説明し難いですが爽やかな風味でした.
  
  入笠湿原
  
  大阿原湿原