登り始めは
写真一枚目の中央上部の紫のマーカ位置に電送線の鉄塔があり下を潜り抜けまして更に少し登りました位置に付けてありますもう一つの紫色のマーカが稜線付近へと合流する分岐地点で御座います. 稜線に出てから暫し杓子山へ向けて西方向へ進みますと一つ目の目標地点である
当山の景色が開けた場所は今回のコースでは杓子山の山頂のみでしたので, 解放的な景観の中を沢山歩きたい方には合わないかもしれませぬが杓子山の頂上からは隠れてさえいなければ目の前中央に富士山が聳えておりますので, 一度訪れられても良いのではないでせうか. 分かつてはいても矢張り富士山はなかなかに高いですね, 此方から見ると本当に麓付近が目線の高さなのでやや見上げる感じで望む事ができるかと思ひます. トレイルランニングの方にも人気なやうで頂上で結構見受けられました, 標高が千メートルと一寸且つはコースの選択の幅が結構あるやうなのでそれで丁度良いのかもしれませぬ.
帰路は鹿留山頂手前で南へ折れて内野峠/立ノ塚峠へ寄つて下山いたしました, 此方はSNSの方では少ししるしましたが, 途中からは登山道はありませぬ. 以前は林業で利用されていたらしく木の伐採時に着用するゴーグルが道中に落ちていたり, 途中何ヶ所も崩落していたりしますし低部はそこそこ急峻で沢や滝もありますので紙地図/コンパスに加えGPS機器があると良いでせう(個人的には愉しかつたですがお勧めはいたしませぬ).
無事下り切りますと登山開始位置へと続く綺麗で広い舗装された林道となつておりますので道なりに只管戻りました, ゲート近くに着きましたらば二十メートル位先に猪が出てきて此方を凝視してきたので此方も停止して静かに様子を見ていましたらコイツは多分害は無いと思われたのかゆつくりと背を向け去られたのでした, 写真は撮れませんでしたが可愛いかつた. 熊も勿論居りますので行かれる際はご安全に.
*草木花も勿論好きなのでありますが正直分らぬです(毎回の事です).










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